ロンドン > マドリッド > マラガ
2002年のお盆休み。 8月14日から18日までの5日間を利用してスペイン・モロッコ旅行に行った。 妻は日本に帰っていたので一人旅である。 14日の早朝、ロンドン・ヒースロー空港からスペイン・マドリッドに飛び、国内線に乗換えてマラガについた。 マラガは地中海側に面した、コスタ・デル・ソルの玄関口といわれる都市である。 コスタ・デル・ソルとは太陽の海岸という意味で、 晴れの日が多くて美しい地中海に面したこの地域を呼ぶにもはぴったりの名前だ。
飛行機がマラガ空港に到着した。
イギリスの肌寒さがウソであったかのような暑さと、抜けるような真っ青な空が私を迎えてくれた。
今日の目的地はアルヘシラス。
なんとかその日中に到着し、翌日のモロッコ行きツアーを申し込みたいところだ。
マラガからアルヘシラスまでは140キロほどある。さて、どうやって移動するか。
出たとこ勝負が信条なので事前準備はしていない。
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レンタカーで出発
空港の無料案内所に行き、アルへシラスまでの移動方法を聞く。バスがあるとのこと。 次はレンタカーの窓口へ移動して値段を聞く。48時間利用で39.2EUR/Day。悪くない。レンタカーでの移動に決定。 ただ、レンタカーを使うには問題があった。 スペインは日本やイギリスと違って右側通行左ハンドルなのである。 このスタイルで運転するのは初めてだった。
空港で手に入れた地図はわかりにくかったが、道にさえ出れば案内板でなんとかなるだろう。 そんな楽観的というか安直な考えかたで空港を出発した。 日本車と違いウインカーとワイパーのスイッチが逆なので、 右折左折しようとするたびに何度もワイパーを動かしながらマラガ市街へと向かう。 対向車線を逆行しないように、なるべく他の車の後ろを走って間違わないようにすることにした。
マラガで迷子
やがて、事故もなくマラガ市街に到着した。 マラガは幹線道路が発達したかなり立派な都市で日本とほとんどかわらない印象だ。 マラガ市街をドライブしながら、アルヘシラス方面を示す案内標識を探す。 しかし、一時間以上ドライブしても案内標識が見当たらない。 いや、案内標識自体はたくさんあるがどこも見覚えのない地名が書かれていて(当たり前)方向の見当がつかない。
さらにもうひとつのトラブルが発生した。と、いうかわかった。 ショッピングセンターの立体パーキングに入って、バックで駐車スペースに停めようとしたときにわかった。 シフトノブがバックギアに入らない。 何か方法があるのだろうがよくわからない。 後続の車がどんどんやってくるので、駐車を諦めてショッピングセンターから退場した。 下手に狭いところに突っ込むと、立ち往生しかねないということか。 どうしたものか・・・
