マラガへ戻る
今日は、バルセロナへ移動する日。 コスタ・デル・ソルからバルセロナへの移動は、飛行機がもっとも合理的なようだ。 ということで、空港があるマラガへと戻る。 アルへシラスを朝出発し、フライトまでの余裕があれば、ミハスへ寄り道することに決めた。 ミハスは、白い家で知られる有名な観光地である。
車で高速道路を走り、途中のパーキングエリアで朝食タイム。 サンドイッチを買う。 具はチキンをマヨネーズで合えたもので、 マヨネーズがかかりすぎで少し気持ち悪い出来。 日本のマヨネーズは、少し酸っぱい味付けだが、 欧州のそれは、もっとクリームっぽい味がする。 そのためこの気持ち悪さを味付けの違いと思って食べたが、 これが後々よくなかったかも知れない。
ミハス(Mijas)に寄り道
道程は問題なく、ミハスに寄る時間の余裕が出来た。 ミハスは新婚旅行の時と合わせて2回目である。 ミハスの雰囲気を楽しみ、カフェでコーラを飲む。気候のせいかコーラが異様に美味い。 呆けていると、近くのテーブルに座っていたおばさんが話しかけてくる。 スペインはどう?好きですよ。と世間話。 おばさんはアメリカ人でビジネスを引退し、 旅行しながら暮らしているそうだ、 その内ミハスを気に入り半年ほど滞在しているらしい。 アメリカ人の引退後の生活というのは優雅なものだ。
その後、日本語の看板があるみやげ物屋にひやかしで入る。 そこでは、マラガに住んでいるという日本人女性が店番をしている。 マラガの治安を聞いてみるとかなりよいとの返事。 でも日本人は治安の悪いところに好んで住んでいるのよね、とのご意見。 マドリッド、バルセロナ。確かにそうかも。
このみやげ物屋では、スペインの数少ない特産品であるエキストラバージンオリーブオイルを購入。 その後は、途中で発見したショッピングセンターで昼食をとり、マラガ空港へ。マラガ空港でレンタカーを返却。 手順は日本と同じでなんの問題もなかった。 そしてバルセロナへ飛んだのである。
食中毒?
バルセロナの空港につくやいなやトイレに直行した。 下痢である。 悪いことに、内臓がだる痛くトイレの後も直らない。 食中毒のようだ。
心当たりはたくさんある。 モロッコはあやしいといえばあやしいし、 昨晩は、ひとりでカバ(スパークリングワイン)を一本(750ml)空けた上、大皿いっぱいの生ハムを平らげた。 そして、一番怪しい朝のチキンマヨサンドイッチ。
悩んでも仕方ないので、タクシーをひろいバルセロナ市内のホテルへ。 空港から市内への交通は、バスもあるけれど、近いのでタクシーが大変便利。 今回のホテルは町の中心にあり、目抜き通りである、ランブラス通りまでも近い。 ホテルに到着したのは、5時過ぎ。 外はまだまだ明るいが、 体調が優れないのでホテルで休憩する。 下痢と暑さでひどく喉が渇くのには参る。
日本料理屋で夕食
今日の食事は、スペイン料理を止め、日本食を食べることにした。 少しでもおなかにやさしい食べ物のほうが良い。 「山鳥」という日本食屋を目標に定め、開店時間の8時半までホテルで休憩だ。 スペインの夕食はすごく遅いのだ。8時半オープンでも早い方だと思う。
「山鳥」は非常にしっかりとした日本食屋さんで本物の日本の寿司職人さんがいらっしゃる。 もちろん寿司以外のメニューも充実している。 内装は、日本のお寿司屋さんそのままだ。 店は盛況で、日本人ばかりか外人さんも多い。 しかも、物珍しさの段階ではなく、かなり現地のレストランとして認められている感じ。
一人でやってきては、刺身の盛り合わせで日本酒をやっている人がいれば、 焼きうどんとビールを楽しむ人もいるという具合。 私は久しぶりのにぎり寿司をいただいた。 ネタは当地で仕入れているとのことだが、 悪くないどころかマグロが絶品。大満足だった。
食事のついでに治安情報を仕入れると、 普段着でいる限りは問題ないとのこと。 明日は安心してバルセロナ観光ができる。
